激安の「Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター」の開封と動作テストの件

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オハヨウゴザイマスたま男です
今回はキヤノン純正品より激安で売っている互換品
「Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター」を
開封して装着動作テストをする件です

今回の内容は開封やテストですが
実際既に半年使用してからの記事となります

マウントについての前置きが長いので
お急ぎの方は下の目次からどうぞ!
YouTube動画もあります!

EF-EOSM マウントアダプターとは?

先にこの様なカメラ機材はマニアックで
よくわからない方も居るでしょうから
そもそも「マウントアダプターとは?」から

価格コムやAmazonなどのネットには
カメラやレンズやアクセサリーが数多くありますが
その商品の質問欄には必ずこんな質問がある

「これは○○ってカメラに使えますか?」

という質問
人気があったりタイムセールで安かったりして
良さそうな商品があるけどコレ自分のカメラに合うかな?
という疑問だ

余りよく知られてないアクセサリーや新しい機材などではしょうがないが
「レンズ」でもその質問が結構多くある

自分が使ってるカメラにこのレンズ使えるかな?
そう思うのは初心者にはしょうがない事だが
その「判らない」のは何故かというと

「自分のカメラのレンズマウントが解らない」からだ

基本的にレンズは各社カメラメーカーが決めた
「マウント」で使えるレンズが決まっている

キヤノンなら「EFマウント」や「EF-S」や「EF-M」
ニコンなら「Fマウント」やミラーレスの「1マウント」

「マイクロフォーサーズ」は数社が使用してるマウントだが
基本自社のカメラには自社のレンズ(のマウント)を使用する

「シグマ」や「タムロン」といったレンズメーカーは
同じレンズでもその「各社マウント向け」を個別に出してる
といったカンジだ

なので自分がお使いのマウントさえ判れば
レンズ購入時に合う合わないを悩まないで済む

そして今回の様ないわゆる「マウントアダプター」とは
カメラがデジタルになって流行ってきたが
実は昔からあるカメラの遊び方で

・A社用のカメラにB社用のレンズ

つまり

・AというマウントをBのマウント

といった本来互換性が無い装着できないハズのレンズ(マウント)を
アダプターを使って使える様にするモノだ

下のこれはEOS MにライカのL39マウントのレンズを装着した状態
ボディとレンズの間にアダプターをかませて
昔のこの場合は60年くらい前のレンズを使える様にした

こうやって本来使えないはずのレンズを使用したりするのを
いわゆる「マウント遊び」と言います

普通の人はカメラは1度買ったら
そのマウントでレンズで揃えてくので
買い貯めたレンズ資産はすなわち「マウント縛り」となるが

ボディだけ他社製を買いレンズは今までのを使ったり

現在はデジタルカメラ特にミラーレスカメラで
昔のライカなどのオールドレンズを装着したり

動画撮影用にボディはソニーを購入したが
レンズはキヤノンを使いたい!
などといった動画撮影目的

などなどがマウント遊びで人気だ

EF-EOSMで使えるマウントとは?

そんな色々と遊べるマウントアダプターだが
今回の記事の「EF-EOSM」で使えるマウントは?
を先に間違えないようにチェック!

このマウントアダプターは
キヤノンのミラーレスカメラ「EOS M」の初代が発売された時
純正で用意されてたアダプターだ

この手のマウントアダプターは
カメラメーカーにとっては自社のカメラやレンズが売れなくなるので
普通はあまり純正は無いモノでしたが

「EOSM」に関してはキヤノン自ら積極的に売り出した

何故なら他社と違いというか出遅れたキヤノンは
ミラーレス機をそれだけで完結させず

EOSMはあくまで「一眼レフとの互換性(親和性)」を売りにしてたからだ

既にEOS kissでも高級機でもキヤノンの一眼レフカメラを持っている人が
「サブ機として購入するカメラ」としてや

初心者にミラーレスカメラを買ってもらい
そこからより高い一眼レフにステップアップしてもらう

などといったコンプセプトでEOSMが登場したので

キヤノンの一眼レフとミラーレスカメラとの橋渡し
他社ではなくマウントが違う自社製品のレンズを使ってもらう為

という意味で「EFーEOSMマウントアダプター」は純正で用意されたワケ

ちょっと長い前置きだけどつまり

EOSM・・EF-Mマウント
EOS一眼レフ・・EFもしくはEF-Sマウント

この上下は別のマウントなのでレンズは相互に付かないのを
EOSMに一眼レフのEFかEF-Sマウントのレンズを装着可能にするアダプター
というアクセサリー

ちなみに逆にEOSMのレンズを一眼レフにというのは無理です
(細かい話は無しだがそういうモノとご理解)

キヤノンのEFマウントの種類

既にキヤノンのミラーレスや一眼レフをお使いの方には
何となくでもご理解してる事でしょうが
せっかくなのでここでEFマウントの種類をおさらい

これは「EOS M」の初代機


この後に続くEOSM2やM5・M10・M100など後継機は
全部「EF-Mマウント」になります
新機種が出てもマウントは変わってないので

EOSM6に合うレンズは?
などとカメラ毎に気にする必要はなく
「EF-M」のレンズを購入すればOK

これは以前使用してた「EOS Kiss F」


KissシリーズのX8iやX9やD9000などの
ファミリー・エントリー機と
EOS80Dや7Dmk2などのハイアマチュア機

これらは全て「EFマウント」で
そして「EF-S」マウントでもあり
実際の所としては「EF-Sレンズ」を主に使うカメラです

ここが少しややこしいのですが
いわゆる「フルサイズ」のEFレンズも
「APS-C」機用のEF-Sも両方使えるという意味で

細かい話はまたの機会にするとして
現在キヤノンで実質1番レンズの種類が多く選べるので
初心者からハイアマチュアまで人気があります

そして最後のコレは「EOS-1DX」


そういわゆる「フルサイズ」で
しかもむやみにフラグシップ機!(初代だけど)

EOSー5Dからアマチュアでも使えるカメラのセンサーサイズがフルサイズとなり
現在は5Dmk4や6Dmk2などが出ています

以前よりフルサイズ機は中古で多く出回ってるので
今は狙い目だと思いますがそれはまたにして
(この1DX購入記事は別の機会に・・)

この様ないわゆる「フルサイズ」機で使えるのは
「EFマウント(レンズ)」のみです!

EFーMはモチロンEF-Sも使えません

EF-S機(APS-C)ではEFレンズは使えますが実質レンズの全てを使ってないので
フルサイズとEFレンズの組み合わせで完全体になります

キヤノン純正のEF-EOSM

上記の様にキヤノン内であっても
マウントが色々あるので少しややこしいですが
逆に言えばキヤノンの中で揃えていけば解り易くなります

それこそ「囲い込み」ですが
キヤノンの一眼レフとミラーレスを両方持ってたり
どちらかを持ってて買い足す場合

EF-EOSMがあるともっと便利になります!

具体的に何ができるかと言うと

EOSMにEF-SとEFレンズを装着できるので
撮影に出かける時にレンズを共用でき機材を減らせる

動画をEOSMで撮りたいがEF-Mはレンズの種類が少ない
なので手持ちのEFレンズを利用する

EOS一眼レフ用の各種マウントアダプターを持ってるので
EOSM用に買い足すのがもったいない

などなどたくさん遊びが増えます!

基本EFやEF-Sマウントでできる事は
マウントアダプターを介してEOSMでできる様になるし
キヤノンのEFシリーズのほぼ全てのレンズが使用できるのはEOSMだけですので

EOS Mを使用してる方は持っていても損はありません!

というワケで
カメラ機材は激安品もありますが
やはり純正がイイネ!という人には

こちらのキヤノン純正「Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM」をオススメします
お値段は結構変動しますが
新品で1万前後中古でも6千円くらしますね

以前は初代EOSMの人気が無くて安かったんですが・・

激安のAndoer EF-EOSMを購入!

さて長い前置きでてっきり終わりかとおもいきや
ここからが今回の本番です!

カメラ機材は純正が良い!
それは心理で真理!

そんな事は解っているんだ
・・だが激安品もあるでよ!な件

私が初代EOSMを買った時
1番の購入理由は大きさや写りなどではなく
まさにこのマウントアダプターの存在です

モチロンその当時はキヤノン純正で買うつもりでしたが
ちょうどクリスマスシーズンで純正品が市場から消え
中古も定価ほどに高騰してて買わず終いでした
(EOSMはホントに当初人気なくモノが無かった)

結局しばらくそのまま買わず終いでしたが
急遽フルサイズ一眼レフを買いたくなり
それにはまずEFマウントのレンズを買わなければ!
となったワケです

つまりボディより先にレンズを買うというケース

しかもただのレンズじゃ面白くないので
むやみにいわゆる「Lレンズ」の「EF24-105mm F4L IS USM」購入を決意!

んで普通なら
「ボディより先にレンズ買ってどうするの?」
と思われるとこでしょうが

EOSMがあるのでマウントアダプターで使えるのは解ってたのでこの順番なのです
フルサイズボディを買う前にレンズだけで遊べるのだ
(まぁホントはボディ買うお金が無いのでレンズ先なんですが)

こんな経緯でマウントアダプターを買おうとしたら
純正の「EF-EOSM」が高い!!

以前はただ品不足で高かったが
現在はMシリーズも増えてきて需要が高まったのか
新品でも中古でもそれなりの値段しますね~・・・

そんな時は第二プランに変更だ!

Andoer製を選んでみた

ここ数年カメラボディは日本製ではなくなり
各社がマレーシアや台湾などの工場で生産しており
「カメラメーカー」としては今でも日本が世界を独占してますが

カメラ機材・アクセサリーとなるともう
海外の激安互換品の価格が安すぎて太刀打ちできない事態になっている

特にバッテリーは純正を買う人が現在どれほどいるのか?
というくらいに価格差が開いている

それでも品質だけで言えばまだまだ日本メーカーの方が良いのだが
三脚やストロボなど一般ユーザーにとって
そこまでの高性能なのは必要ない・・むしろ違いが判らない
なんて人も多い

そして激安品でも何時までも低品質なモノが売れるワケはないので
どんどんクオリティが上がってきてる

なので見た目が安っぽかったり仕上げが雑だったり
バッテリーは純正よりかは稼働時間が少し短い
など多少の難点はあっても「とりあえず使えるモノ」が殆どで
昔ほど激安品に「ハズレ」は無くなってきてる

キーワードは「必要十分」ってトコだね

・・そんな言い訳かどうかは置いといて
半年ほど前にEF-EOSMを買おうとしたら
純正は高いし中古も無い・・って事態になり

Amazonを見てたら当然というべきかやはりあった!

庶民の味方Andoer 互換激安品!

同じ互換品は他にも何種類かあるけど
この「Andoer 」はカメラ機材激安品のメーカーとして
Amazonでは結構有名なのでここにした

それに値段が3500円前後と純正の半分だ!

ちなみにネットにはAFや電子接点のない
ただのアダプターもあるので購入時は注意だ

それとアマゾンのマーケットプレイスによって
「中国から配送」で時間がかかるショップもあるので
プライムの「Amazonの倉庫からお届け」のショップで購入がオススメだ

現在は上のリンクを見ると
レビューがたくさんあるので参考になるが
半年ほど前までは数件しかなく少し不安だったが
3千円台で買えるので安さに負けて買ってみた!

開封して詳細を見よう!

届いた「Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター」のパッケージはこんなカンジ
中国産の激安品によくある謎の強力なビニール袋にくるまれてる
(これ手だと切れないんだよね~)

中はただの白箱に「EF-EOSM」だけ

それにしてもこの時点で結構ズシリとする重さ
重いと何となくちゃんとしてる安心感があるね

さっそく開封してみよう!


パカッ!

おお~なんか発砲素材の緩衝材でシッカリ固定されてて
お目当て中の商品もキレイな袋にくるまれてるぞ

ここまでの印象はカナリ高評価ですね!

手に持つとズシリと金属の重み

マウント部分はモチロン全部金属ですね
下の三脚座の部分は取り外し可能です
(面積が少し小さい気がするが)

Amazonのレビューなどにも書かれているとおり
マウント部分のメッキは結構こん盛りしています


純正品はここがフラットですが
流石に激安品だとこんなカンジでしょう

ですが後で装着・使用テストしたら
なんら問題はありませんでした

内部の筒の部分も
艶消し処理はそれほどですが波の様な処理がされてて
十分に内部反射は抑えられそうです

このマウントアダプターはモチロン
オートフォーカスや絞りやカメラ情報など
純正のと同じ機能が使えるので


この様に電子接点が並んでいます

 見た目は表面はLレンズのとはちょっと違うが
梨地みたいな処理がされててそれなりに高級感があり

三脚座は少し頼りない大きさだが付いてて
メッキはこんもりしてピカピカだがまぁ大丈夫

といったトコが開封の感想です

実際に使用してみよう!

今回の様な激安品の購入をお考えの方が1番気になるのは

で?使えるのかよ!?

という事でしょうモチロン

なのでその様子はYouTube動画にしてアップしてるので
お急ぎの方は↓下のそちらをどうぞ!で

EF-EOSMの使い方」なんて解説するほど難しい事はないしで

感覚的に使用できるモノなので特に話は無いですが
せっかくなのでここでも少し

結論から言いますと
Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター」のは純正と何ら変わらず使えます!


いや私は純正を使った事ないので正確な比較はできませんが
EOS MにEF・EF-Sレンズを装着してテストしたところ

「オートフォーカス」の速さ正確さ
「フルタイムAF」の利用
「自動絞り」の動き
「手ぶれ補正(IS)」
「サーボAF」など各種機能
レンズ側の「スイッチ」の優先
「色収差・周辺減光」のレンズ情報と補正

コレ等全てが正しく機能しました

レンズ情報もEOSMの液晶に

「レンズ光学補正」の項目から
ちゃんとレンズ名が出て「周辺光量補正」と「色収差補正」の
する・しないも選択できます

特に気になるであろう
「AFの速さ正確さ」ですが

昔の古いEFレンズやEF-Sのキットレンズなど
元から今時のより遅いレンズはちょっと迷いますが

USMのLレンズを使用したら
スッスッと静かにそして速く駆動しました!

もちろんその後購入した「EOS-1DX」よりかは遅いですが
元々初代EOSMはAF関係が弱く遅いカメラなんですが
Lレンズだとそれを全く感じさせなくストレス軽減になります

ちなみに今回はLレンズの「EF24-105mm F4L IS USM」を使用してますが
このレンズにはマウント部分に・・

こんな防滴ダスト対策のゴムシーリングがあるので
マウントに装着するのは少し硬い感触がありますが
それだけシッカリと装着してるという事でしょう
(その様子もYouTubeにあります)

他のレンズもカチッ!カチッ!とスムーズに装着できるので
マウント部分の精度は見た目のメッキこん盛りに反してなかなか良さそうです

なによりEOSMの様なミラーレスの小さいボディが
マウントアダプターでLレンズの巨大なのを装着すると

こんな面白い図になります
奥のレンズが標準の「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です

ミラーレスカメラの小ささ手軽さを完全無視した状態で扱いにくそうですが
実はこの状態は意外と使い易いですね

ボディよりレンズを持つような構えになり
ボディが軽いおかげでバランスが良いというか存在を感じず
レンズだけで撮影してるかの様な感覚です

こうなるともっと望遠レンズで試したくなりますね!
EOSー1DXを購入したのでいずれ望遠レンズも買うので
それをEOSMに装着のテストはまたの機会にでもしますね!

EF-EOSMのYouTube動画

お急ぎの方も動画で視覚的に確認したい方も
せっかくなので動画を撮ってYouTubeにアップしてありますので
よろしかったら参考にどうぞ!

↓こちらは開封とEF-Sレンズと古いEFレンズの動画です

順番的には↑上の動画の続きとなる
「Lレンズ」をEOSMに装着テストしてみた動画は↓下です

どちらもあくまで開封や動作テストだけですが
使用できるかの判断には十分な内容にしてあります

一緒に購入した方が良いモノ

今回の「Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター」は
以上の様に十分必要な性能がありまた価格も安いのでオススメなのですが
1つだけ地味な注意点があって

それは・・キャップが付属していない

という問題
まぁ逆に言えば問題はそれだけなんですが
純正のEF-EOSMには前後キャップは付属していますが
Andoer のにはそれがありません

なので保管する時などにむき出しのままになってしまうのです

EF-Mレンズはもう使わないからアダプターつけっ放しなら良いのですが
たまにマウント遊びをしたり撮影時に付け替えなどの場合
キャップがあった方が良いでしょう

しかもマウントアダプターという性質上必要なキャップは

EFマウントの「ボディーキャップ」
EF-Mマウントの「レンズリアキャップ」

なのでややこしい!
何よりそのキャップの正式名称がよくわからない事必須!

ネットで購入まとめ

そんなワケで今回の記事で紹介したモノはこれ等です

Andoer EF-EOSM レンズマウントアダプター サポート自動露出・オートフォーカス・自動絞り for Canon EF/EF-S シリーズ レンズ → EOS M EF-M M2 M3 M10 カメラ

CanonカメラカバーR-F-3
アダプター前側のEFボディキャップです

レンズダストキャップ EB
アダプター後側のEF-Mレンズキャップです

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