マイナンバーカードを「証明用写真機 Ki-Re-i」で写真撮影と交付申請を簡単にする件

ライフハック

オハヨウゴザイマスたま男です
今朝も難しい事を簡単にしてみましょう
今回は「マイナンバー個人番号カード」の写真撮影と交付申請を
「証明用写真機 Ki-Re-i」で直接申請して簡単にする件です
(他に富士フイルムの証明写真機でもできます!)

この記事のポイントは証明写真機でマイナンバーカード用の写真を撮るだけではありません
そのままその写真(データ)を使ってオンラインで直接交付申請までしてしまう便利な方法の件です
つまり一般的な「郵送」や「スマホやPC」での申請方法ではなく
ネット環境が無い」人でも簡単に申請ができます

2022年の今なら「マイナポイント」の第二弾でお得なので
ネットに慣れてないお年寄りでもできるのでオススメしてあげるのも良いカモ

検索で来た方が多いでしょうから先にまとめをしておきましょう

・郵送された「個人番号カード交付申請書」の「QRコード」を使います
・証明写真機は「Ki-Re-i」を使います
・料金は800円です(スマホPCならお金かからない)
・入力要らずでスマホやPCよりも簡単です
・証明写真そのものは出てきません
・写真入りの「確認証」は出てきます
・実際の交付は役所に行って引き取ります(どの方法でも同じ)

以上が今回の記事のまとめなので
あとはその詳細を見ていきましょう!

「証明写真機の設置場所」で検索して来た人や
YouTube動画からリンクで来た人は
↓の「目次」から「申請できる写真機の場所検索」をどうぞ

最後に実際に証明写真機で手続き・撮影をしたYouTube動画もあります
お急ぎの方は目次からどうぞ!

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マイナンバーカードについて

数年前から政府が普及の為に啓蒙してる「マイナンバーカード」
その効果もなくあまり普及してなかったのが現状だった
スネにキズがある人が多いのか
国に家庭の台所を覗かれるのがイヤなのか
とくに高齢者がその申請をしたがらない傾向がある

そんな人達が揃って言うフレーズといえば
「人を番号で呼ぶな!番号を付けるな!」
という何ともありがちな反発

こういう人達はそもそも世の中が既に何十年も前から個人を「データ」として扱ってる事が理解できないのかしたくないのか
社会を構築してるインフラや社会保障などなど
個人はあくまでデータ上の存在でそれはアルファベットや数字
もっと言えば0か1でしかなくなってるのです

そもそも既に「健康保険証」や「運転免許証」にも個人の番号が付いているのに
何故か「マイナンバーカード」にだけは
「人を番号で呼ぶな!」と条件反射になる矛盾

ちなみに郵便ハガキや封書は手書きの文字の「住所氏名」で届いてると思われがちだが
ハガキをブラックライトで照らすとバーコードが浮かびます
そうスマホやPCのメールと違い「手紙はアナログ!」・・なんて事はなく
個人や住所は既にバーコード(デジタル)で処理されているのです

そんな評判がよくないマイナンバーカードですが
ココに来て急に取得したがる人が増えている
その理由は極めて解りやすい

そう「給付金」の交付だ
つまり文字通りの「現金な人達」が居るからだ

コロナで10万円の給付金が決まった後
役所に群がった「はやく金をよこせ!とにかくよこせ!」という人達

そんな時に役にたつのがマイナンバーカード・・の筈だったのだ

それなのにカードも所持してないのに速く金よこせ!という人が多い状態
それが2020年の事だったが

「人は一度施しを受けたら必ずおかわりを要求する様になる」

という格言の通り
「2回目の一律給付金を配れ!」
と騒いでる人達がいるのが2021年の現在だ

つまり2回目の給付金が配られるとしたら
「今度はマイナンバーカードで簡単に申請〜受給しよう!」
という人が増えているのが現在です

結局いくら政府がマイナンバーの啓蒙しても庶民は金で動くものです
ぶっちゃけコロナが無ければいつまでも普及しなかったでしょう

しかし実はマイナンバーカード自体は使い道が多く
今後も所持してた方が各種手続きが簡単になったりと色んな場面で使用する機会が増えるでしょう
給付金だけでなく・・

・高齢者なら運転免許証の返納による身分証明書代わり
・ネットバンキングや証券会社など口座新規開設の為(←コレが私の理由)
・健康保険証としての利用
・住民票や印鑑証明のコンビニ取得
・ワクチンの接種にも今後使われるカモ?

などなど運転免許証以上にあれば便利で必要な場面がでてきます

マイナンバーカード交付を申請してみよう!

免許証もあるしわざわざマイナンバーカードなんて必要ないかなぁ
・・と私も思っていたらそうも言ってられなくなった!

新しく証券会社の口座開設をしようとしたらマイナンバーが必須になってたのだ!
他にもネット銀行の開設にも必要になった!

それでも実際は正式な「証明写真入りのカード」ではなくても
マイナンバーの交付が決まった昔区役所から届いた
「通知カード」に「貴方のマイナンバーはコレです」
と番号自体記されててその番号を使用すればおそらくOKなのだが
やはりここはちゃんとしたマイナンバーカードを作っておきたいモノだ

しかしカードを作るには

・証明写真を撮って
・申請用紙に書き込みして写真貼って
・役所に郵送
・1ヶ月後くらいに役所に取りに行く

と意外とアナログでめんどくさい行程が必要だ
第一その申請をする書類はどこにあるのだろう?
それも役所に取りに行くのか?となるとこだが
2月頃にこんな封書が届いてた

「マイナンバーカード交付申請書 在中」と書いてあり
いまだにカードを作ってない人向けに郵送してて
はやくカード作ってね!って事らしい

この申請書類を失くした・届いてないなどの場合は
手書き用の書類をダウンロードして郵送するか
もよりの区役所等に行けばOKです

おそらく去年今年のコロナの給付金・協力金などの手続き
今後ワクチンなどの管理などなど・・
マイナンバーカードがあれば役所の仕事もスムーズになるし
いわゆる「デジタル化」の推進の一環だろう

今なら「マイナポイント」も付くよ!と餌をつけて誘っている

この書類を詳しく見てみると
マイナンバーカードの申請・交付はとても簡単にできるらしい

まず想像どおりの申請方法の

・スマホ
・PC
・郵便(郵送)

という普通の方法があって
「スマホ・PC」はネット環境がある人向けで
それ以外は「郵送」という事になる

ネットに慣れてる人はネットで済ませば簡単で
証明写真(顔写真)はスマホで撮ったのでもOKなので
自撮りになれている若者には簡単に申請できるだろう

一方「郵送」の場合は書類は付属でそのまま使えるので
証明写真を撮影してそれを貼り付け同封し郵送するという流れ
ちなみに返信用封筒が付属で送料・切手はかからない


マイナンバーは区役所や市役所の管轄だと思うが
この送り先はそれを一括でやってる機関の様だ

↑上記の3つの申請方法があれば殆ど困る事は無いのだが
もう一つの4つ目の方法が気になる件・・

「証明写真機で申請」とな?

スマホなどで撮った写真を使わない場合は
おのずと街中の「証明写真機」で撮影してプリントアウトした写真を使う事になるのだが
そこで申請というのはどういう意味だろう?

どうやら郵送で申請する時に使用する「個人番号カード交付証明書」
そこの下にちょこんとある
スマホで申請する場合に必要な「QRコード」これを使うらしい
(書類はウチの地域のですが他も似たようなモノでしょう)

この「オンライン申請用QRコード」はスマホで申請用でもあり
スマホのカメラで読み込めばすぐに申し込みページになります

「証明写真機で申請」でもこのQRコードを使うようです

ちなみにスマホで申請も簡単と言えば簡単なのですが
それでも各種入力と証明写真撮影とアップロードが必要です

という事で謎の「証明写真機で申請」の方法
とりあえずこの書類を使うのは解かったので持っていこう!

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証明用写真機 Ki-Re-iで簡単申請!

照明写真機は写真を撮る機械だが申請もできるらしい・・
つまりこういう事だな・・

「証明写真機で申請用の写真を撮りそれをそのままオンラインで直接申請まで済ませる!」

なのは判った・・だが実際にやってみないと解らない
スマホでも申請は簡単にできるがちょっとやってみたい
何より「ネット環境が無い人が郵送しなくてもできる」というのが面白い!

つまりスマホやPCを持ってない持ってても使ってない
お年寄りやガラケーの人にも簡単にできるので
身近にそんな人がいたら教えてあげると良いかも!

なにより郵送する人は結局証明写真機には行く事になるわけだから
そこだけで全て済むならスマホやPCよりも簡単だ

ではさっそく!
と近所の証明写真機を覗きに行って中を覗いてみたら
うん確かに「マイナンバー」の文字があるね
やはり現在照明写真機はマイナンバー目的の利用が多いのだろう

・・いや待てよ?
この赤線の小さい文字

Web申請には対応してません」とある!

つまりこの機械は「マイナンバーの証明写真用の写真は撮れます」ってだけなのだ!
先ほどの「写真機で申請」という意味ではないらしい

つまり履歴書やパスポートと同じく
撮影してプリントした写真を使ってねという郵送用の写真を撮るダケ
・・となると申請ができる「証明写真機」とは?
どこの写真機なのだろうか?

Web申請ができるのは Ki-Re-i

各社たくさんある証明写真機でWeb申請できるのはドレか?
その答えがコレ

DNPフォトイメージングジャパンの「証明写真機 Ki-Re-i」
この機械なら今回の本題の「申請」までできる!

各社どの証明写真機ができるかできないのか?全ては分かりませんが

このKi-Re-iならできます!

今のところ他に
「富士フイルム」の「証明写真ボックス」でも同様に直接申請できます
注意点は各社写真機でもできるできないの種類があり
「直接申請」対応機種の設置場所を調べておく必要があります

このKi-Re-iは数は多くはない印象ですが(都内)
特別珍しいというほどでもなく
近所に設置してあればすごくラッキーってとこですね)

申請できる写真機の場所検索

マイナンバー申請タイプの写真機はどんどん増えてるようで
街中のスーパーやコンビニの軒先などにあります

DNP「Ki-Re-i」の設置場所検索コチラ

富士フイルム「証明写真ボックス」→コチラ

各ホームページには設置場所の検索では
必ず「検索オプション」で「マイナンバーカード直接申請」にチェックを入れるのを忘れずに!
(他に広告ブロックをしてると検索結果は表示できない場合もある)

Ki-Re-iで申請してみよう!

この証明写真機外見も中身も特別他のと違いはありません
内部的にネットに繋がってるというだけでそれが今回大事
名前で解る通り「キレイ」に撮る美白やシミ消しなどいわゆる「修正」の機能も付いてます

証明写真はプリクラやスマホのアプリと違って色々基準がありそうなので
顔の形や目の大きさが変わるほどの修正はできないでしょうが
先に結果をいうと肌の修正はお任せでもかなり効いてます

つまり女性は免許証などの写真でシミやシワでガッカリする方も多いでしょうが
マイナンバーカードは申請した写真を使うので
証明写真機で修正したキレイな顔写真をマイナンバーに使う!
という目的でもアリだと思います

この機械の外に大きな鏡がるのでそこで体裁を整えて
カーテンを開けて中に入ってみると普通の証明写真機ですが
1つだけ明らかに他のと違うモノがあります

入口のすぐ上の庫内で言うと正面左上になんか機械が増設してあります
そしてそこにマイナンバーと書いてあり下には読み取り機があります
そう!先程の書類の「QRコード」を読み取る機械です

つまりネット申請ができる証明写真機にはコレが付いてるはずなので
ネット申請に対応してるかどうかの見分けができますね

機械の庫内は人感センサーでライトが付いてこの画面がまず出ます

証明写真機なので証明写真の項目が大きいのは当然ですが
今時の機械は他にも色んな事ができるようです
スマホの写真をプリントしたり逆に証明写真をスマホに送ったりもできる
そして今回の目的にはモチロン「マイナンバー 撮影・申請はこちら」をポチッ

そうするとこの様な画面が出てどれも800円です
ハッキリ言って「証明写真機で申請」以外を選ぶ理由は全く無いでしょう

ですが実物の「証明写真」そのものを欲しい場合や
その「画像データ」を欲しい場合は他の2つでも良いでしょうが
その場合は証明写真機で申請を同時にはできません!(←注意

つまり現物の証明写真のプリントとネット申請を同時に800円だけではできない仕様です
これはなかなかセコ・・巧い商売ですね

なのでこの写真機で申請する場合は現物の証明写真は出てきません

支払いは現金とQR決済どちらでもOKらしい

実際の申請方法は簡単です画面に従い進んで行くと持参した先程の
「マイナンバーカード交付申請書」の右下の「QRコード」を使う過程があります

それをこの様に「QRコード読み取り機」に読み込ませるだけです
ここのポイントは↑上の画像の様に少し離すと良いでしょう
近すぎると読み込まれません

読み込まれピッと音とともに申請書(書類)に書いてあるのと
画面とをよく見て間違いがないか確認します

とくに「申請書ID」という番号が書類の上部にあるのでそれを確認します

間違えなければ写真撮影ですが
撮影回数は3回です

ちなみに料金は800円なのですが
それ以上に修正した「キレイタイプ」1000円もあります

マイナンバーカードは免許証と同じで大きく元から違う・修正した顔だとダメですから
スマホ申請できるとはいえスマホアプリで修正しまくった画像だと交付されないカモしれません
しかしこのKi-Re-iで申請の修正は「申請できるギリギリまで修正できる」という意味になり
女性なら美白になるキレイタイプを選んでも良いかもしれませんね

撮影後は3枚から好きな写真を選び
申請写真にベストな頭頂と顎の高さやセンターの位置を合わせます

以上の様にすべて操作撮影をしてOKボタンを押せば・・


外の受け取り口に「個人番号カード交付確認証」という名のカードが出てきて
申請は全て完了です!
右側の小さい顔入りのがマイナンバーカードの「イメージ図」です

つまりこのカードはマイナンバーカードではなくあくまで確認証で
これ自体には何も効力はありません
「領収書」という意味合いの方が大きいでしょう

ですがホンモノのカードが交付されるまでは一応保存しておくと良いでしょう

マイナンバーカード交付場所は?

せっかくネットで簡単に申請してもマイナンバーカード自体はまだ無い
しかも封書などで勝手に送られてくるワケでもない
結局区役所・市役所等に自分で取りに行かなくちゃならないのはなんとも不便だ

申請してから約1カ月で役所からハガキが届き
交付場所に取りに行かなければならない

交付場所がどこなのかは地域によるだろうが私の地域では
役所の近くのビルに専用の窓口があってそこにまず受取り日時を電話予約して
その日時に自分で出向いて(代理も可)それでやっと交付されるそうだ

予約が必要になったのはコロナと申請の増加によるものでしょうが
電話予約が必要とか役所特有のアナログ仕事感がある
(マイナンバーでデジタル化だというのに・・)

その交付時に「パスワード」と「暗証番号4桁」が必要なので
それも出向く前に決めておくと良いでしょう
暗証番号の4桁は銀行とかでも使うのでそれほど戸惑わないが
パスワードは6文字以上で英数も含ませるタイプなのでお年寄りには難しいかもしれない

簡単なのは
何かしらの単語に数字を1つ付ける
「coffee1」とか「apple2」などにすると憶えやすいだろう
または逆に
「20210416A」などの数字にアルファベット一つでもOK
ただし!パスワードに誕生日や自分の名前を使うのは推奨されません!

 

という事で証明写真機 Ki-Re-iでの申請はこれでおわりです!
後は1カ月ほどハガキが来るのを待ってそれから交付ですね

その後は「マイナポイント」の申し込みをすれば
最大20000円分のポイントが貰える・・
・・のですがそれはご自身の判断でどうぞ

マイナポイントのホームページ→コチラ

 

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YouTube動画を見る

証明写真機の操作はそれほど難しくなくむしろ間違えようない簡単さですが
今回の記事の内容をそのまま動画にしてあります!
操作パネルのフンイキなどは動画の方が解かりやすいと思います
他にも動画をたくさんアップしてますのでよろしければ

 

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