激安SIMフリースマホ「フリーテル極2」を購入した件

スマホ

オハヨウゴザイマスたま男です
今回は現在激安になっているSIMフリースマートフォン
「フリーテル極2」を購入したのでその開封と
MVNO格安SIMの「楽天モバイル」で使ってみる件です

この記事時点での激安品ですので
在庫切れになったり残り僅かで無闇に高くなったりするし
前半はMVNOなどの話なのでお急ぎの方は下の「目次」からどうぞ!
YouTubeの開封動画もあります!

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SIMフリーやMVNOとは?

さて今回も製品の話の前に先に少し説明をやっておきましょう
現在老若男女誰でもスマホを持っていて
その操作やカメラなどは十分に使いこなせているのに

携帯会社と契約してるプラン内容をよく判ってなかったり
ショップに用意された機種にしか変更しないなど
損ではないがかといって得でもない利用者が多い

また近年では「MVNO」いわゆる「格安SIM」が人気だが
「料金が安いのは知ってるがなんか不安・・」や
「そもそもどう移行・契約するのかワケワカメ!」
といった人も多い

いわゆる三大キャリアの「ドコモ」「AU」「ソフトバンク」と契約してれば特に問題は起きないのだが
単純に「金銭的」には安いMVNOより無駄が多い

なので最近では三大キャリアがCMで
「動画SNS放題!」や「ギガモンスター」などの見放題やGBが多いプランをやたら推してるのも
「三大キャリアは高い!なので格安SIMに乗り換えよう!」という人達が増えているのでその引き留めの為に容量(GB)が多いプランを宣伝してるワケ

MVNOは楽天モバイルがオススメ

そんな状況なので三大キャリア同士では競争も起きないが
現在MVNO(格安SIM)会社は各社いろんなプランや価格競争をしている
なので何処を選ぶか悩みドコだが・・

私がオススメするのは「楽天モバイル」だ!

そうMVNO会社を選ぶ時「mineo」か「OCN」か
この「楽天モバイル」かで候補になるとこだが
私はもう3年近く使用してるのでオススメする

ちなみにMVNO格安SIM会社を選ぶ時に
「どこの回線速度は混雑時遅い?」というよくある問いが多いが
ぶっちゃけそれはどこの会社でも同じです

「利用してる人が多い場所では遅くなる」
実はこれだけの事なので
口コミやレビューといったネットでの評判はその利用者の環境では遅かった速かったというだけの話なのでそれほど当てになる感想ではありません

MVNO会社というのは「三大キャリアの回線を借りている」ので
殆どのMVNOは主に「ドコモ」の回線を利用します
なのでその場合スマホは「ドコモが売っているスマホや中古スマホ」でも使え
楽天モバイルもドコモ回線が基本となり2018年からAU回線も選べる様になりました

逆に楽天モバイルでは「ソフトバンク」のスマホはそのままでは使えません!
それは数年前に話題になった「SIMロック」があるからです

正確には現在スマホはSIMロック解除(できるスマホは)ができる様になっているので無理ではありませんがその手間はかかります

つまりドコモやAUを利用しててMVNOに乗り換えよう!って時に
楽天モバイルなら今まで使ってたスマホを簡単に再利用できるってワケ

この様に現在ではそれほど難しくなくMVNOに乗り換えができてネットでの申し込みで契約も可能です
それは何処のMVNO会社でも同じなのですが特に「楽天モバイル」がオススメなのは
これはそのうち詳しくこのブログでやる予定なので今回は簡単に済ますと

・ポイントがたくさんでウハウハ
・実店舗のショップがある(手続きが簡単!)
・スマホ本体も安いのやセールがある
・スーパーホーダイのプランが最強!
・楽天カードも契約するとなお良い

といったところがオススメポイントになるでしょう

新規加入するだけでポイントがもらえるのでそれも魅力です

 

SIMフリースマホとは?

さてここまでは今までのいわゆる三大キャリアが築いてきた機種変更やスマホ選びだったが
現在ではドコモショップなどが用意した指定のスマホだけでなく
自分でAmazonなどネットや家電量販店でスマホ本体を購入して
既存のSIMを自分で入れ替えて設定して使用する
という人が増えている

何故そんな手間を自分でするかというとそれはモチロン

・自分が好きな使いたいスマホを使いたいから!
・キャリアの機種変より激安スマホの方が安いから

などの理由がありますがなにより近年は

・MVNOで使用する為にスマホ本体も安く済ます為

という理由で購入する人が多いでしょう

「SIMロック」とは文字通り
三大キャリアがスマホを自分の会社独占にしたいから
他のキャリアでは使えないようにしてる状態の事です

番号そのままのMNP(ナンバーポータビリティ)を使用して他社へ移行をするハードルを上げてるその仕組み

スマホ自体は自分の持ち物なのに他のキャリアでは使えないってどうなのよ?と疑問が起きますが
まさしくその疑問(世論)が大きくなってきたので
現在は基本的には三大キャリアが販売したスマホは「SIMロック解除」できる様になっています

そんなカンジで利用者に手間しかかけないSIMロック
ならば始めから「SIMフリー」なスマホを使用した方が後々楽じゃね?となる賢明な方が増えているので
現在ではAmazon等では普通に「SIMフリースマホ」が売っています

しかも激安が多い!

三大キャリアの機種変では分割になってるので価格が分かり難いですが
実質0円は今はやってはいけない事になってるのと
iPhoneなどスマホ本体の価格が上昇してるので結局数万円は支払なければならず
また何より月々の使用料そのものがMVNOに比べとても高いので
MVNOに興味ある方はさっさと乗り換えた方が後々お得だ

AmazonでSIMフリースマホを探す→コチラ

特にオススメな考え方としては

現在いわゆる三大キャリアを利用してる方で
今後MVNOもしくは他のキャリアに乗り換えを考えてる
なんて場合はむやみに現在のキャリアで機種変更をしないで(分割を組まないで)

SIMフリースマホを自分で購入して使用し
乗り換えをしてもそのスマホを使い続ける

・・という作戦が賢明でしょう
ドコモからMVNOへの乗り換えなら前述の様に多くはドコモ回線なので
そのままでもSIMカードを入れるだけで使えますが

AUやソフトバンクからやその逆の場合
それに合うMVNO会社を使用しないとなりません

その様な手間を避ける為に
「始めからSIMフリースマホを使用しておく」
という作戦がオススメです

新品でなくても「中古スマホ」を狙うのも手です
MVNOは殆どドコモ回線なのでSIMフリーでも「中古ドコモスマホ」でも使えます

ネットで購入できる中古スマホショップは
上のリンクバナーの楽天の「ECOMO」が安くてオススメです!
(実際にここから数台中古スマホを買ってます)

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激安でフリーテル極2を購入してみた!

さてここまでの長い前置き話よりも本題だ
・・いや本題よりも激安スマホ欲しい人は今すぐ急げ

と言いたいくらい現在激安になっててお得なスマホです
・・とはいえ実は私が購入したのは3ヶ月前で

実際3ヶ月十分使用しててオススメできる!
と判断してこの記事をやっています

なのでその時点でも激安でしたが今それよりも安くなってるが
新製品ではない「在庫限り」なので
無くなる前に欲しい人は急げ!という話

ただ少しポイントや注意点はあるので
激安とはいえ飛びつかず少し思考も必要だとおもわれるので
買うか買わないかはご自身で・・

これが購入した「フリーテル極2」のパッケージ
中古ではなくモチロン新品だ!

なんか和風なデザインになってて外国で売る日本風製品みたいだが
多くのSIMフリースマホと違って極2はおそらく日本向けというか日本だけで売っていたようだ
(日本製という意味ではありません)

中を見る前に先に現在の価格を見てみよう!

Amazonでの現在の最安値は約15500円!
(この記事の時点です)

私が購入した時は16300円くらいでしたので更に値下がりしてる
在庫の状況によって15000〜17000円前後で推移してるようだ
今ではそれ程在庫があるワケではないだろうが売れなければドンドン値下がりしてるという事だがそれにしても安い!

・・そうソレにはモチロン理由がある

フリーテルという会社とは?

現在フリーテルのスマホの在庫はどんどん安くなってる
なのでお買い得なのだが安くなるには他に理由がある
その大きな理由と言えば「印象」だ

そうネットでの口コミや噂など色んな方々のレビュー
それ等掲示板を見た人のフリーテルの「印象」はぶっちゃけ良くない

それは「サポート」や「初期不良」など
実際のトコロは判らないが良くない意見が多い印象があり

MVNO会社としてもスマホメーカーとしても
どうも利用するには少しためらう話が多かったのだ

そういったよくない印象が先かそういう印象を持たれるくらい良くないからなのか
MVNO事業は「楽天モバイル」に譲渡され
フリーテル(プラスワン・マーケティング)は民事再生法によってMAYA SYSTEMがスマホ製造をする

と色々あったようだがそれでもスマホ自体はそれほど良くない機種ばかりでなく
MVNOで使用する為のほどほど安いスマホとして
KATANAやREIやRAIJINなど十分使えるスマホはあるし今でも出ている

だがそういった「良くない印象」のせいというかそのおかげで
少し古めの機種の在庫は現在激安になっている!
そこが今回の狙い目の話

SAMURAI 極2の外見チェック

フリーテルのスマホはそのMVNOとしても他社MVNO会社でも
そしてモチロン三大キャリアでも使えるので
「少し安く・そこそこの性能があり・日本メーカー」
といったミドルスペックメーカーなカンジでそれなりに人気はあったが

そこに本気を出した高性能スマホが登場した

それが「SAMURAI 極2!」

モチロン発売当時2016年は高性能という意味だが
そのおかげで現代でも十分使える性能なのだ

今のスマホのトレンドといえば
表面が全部画面でインカメラのとこだけベゼル(ノッチ)がある
というiPhone Xのデザインが主流で各社その似た機種を出しているが

極2はどんなデザインかというと・・

パカッ!新品なので綺麗だね~!

表面は見慣れた普通の比率の画面
上下にベゼルがあり上にインカメラ800万画素
そして下には「物理ホームボタン」が1つ!

ん?Androidスマホなのにホームボタン?
「戻る」や「タスク」はどうするの?
と思われるかもしれないがココはまた後で詳しく

左右のベゼルはとても狭く
表面ガラスのエッジは全て丸く落ちてるいわゆる「ラウンドエッジ(2.5G加工)」で滑らか

電源ボタンとボリューム上下は向かって右側
左側はSIMスロットのみ

端子類は
イヤホンジャックはiPhone6などの様に下ではなく昔ながらの上側
下側には充電・転送用の「USB-C」端子!


現在はGoProなどもそうだし
MacBookにいたってはUSB-Cのみだったりするが
ここは発売時期にしてはずいぶん先取りしてたようだ

付属アクセサリーにはモチロン
そのUSB-C端子の充電器とケーブルが付いてる


だがやはりmicroUSBの変換アダプターがあった方が何かと便利だろう

まぁここまででお気づきの様に外見上はそう・・iPhone6plusにそっくりなのだ!
遠目には殆ど区別できないであろうソックリで
背面のフルアルミ筐体も似ててカメラにいたっては今時のダブルでなく1個で

レンズ部分が出っ張ってるのもiPhone6に似てる
このレンズはカバーをすれば出っ張りは気にならないのでそれほど問題は起きないだろう

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極2を使える様にしてみよう!

スマホやPCなど端末をセッティングするのが苦手な人は多いが
今時のスマホはそんなに難しくなく
特に既にAndroid機を使用してた人ならGoogleアカウントがあるのでそれを間違えずに入力するくらいだろう

そしてMVNOで使うとなると
その「APN設定」などが更に必要になるが
それもスマホ本体に既に主要な会社のリストがあるので選ぶだけで使用できる
(楽天モバイルもモチロンある)

なのでさっそくこの極2にSIMを入れて使えるように・・

・・というのはまだ速く!ここでポイント

フリーテルの極2はぶっちゃけると「初期不良」が多いかのような口コミが結構ある
なのでいきなり始めからSIMを入れて使い始めると
なにかトラブルが起きた時にまた旧スマホに入れ替えて・・となり二度手間になるかもしれない

つまり数日くらいはWi-Fi環境で使用し「初期不良が無いか?」の確認をした方が良いだろう

付属してる説明書は2冊でもちろん日本語
今時のペーパーレスが多いスマホ製品にしては親切で

スタートアップガイドを見れば
設定の仕方はちゃんと載っています

充電を先にしといて(空だった)電源を入れてみると・・

ようこそ(こちらこそ!)で設定が始まります
設定は特に難しいことはなく
ご家庭のWi-Fiがあるならそのキー(パスワード)入れればもうネットは使えるようになります
(そのキーは普通はルータ本体にシールが貼ってありそこに書いてあります)

家に回線が無いSIMもまだ入れない場合でも
そのままスキップしていけば一応はスタンドアローンで使えるようにはなります

スマホの保護セキュリティの項目は
今時はもう標準の機能ですが「指紋」が選べます

極2の指紋センサーどこにあるかというと
背面などでなくiPhoneと同じ「物理ボタン」(ホームボタン)が指紋センサーです
気になるセンサーの認識精度や正確性はすごく良いというワケではなく
たまに指をずらさないと認識しない時もある
ってくらいでした

これは指紋認識し易い人かどうか(肌の湿度など)による要因が多いので何とも言えませんが
とりあえず問題なく使えるってくらいです

そんなこんなで設定を済ましていくと・・


じゃーん!ホーム画面が出たよ!
画面はめちゃんこ綺麗!!

私は今回激安で購入しましたが
発売当時も欲しかった理由はまさにコレで

今時はiPhoneでも普通になってきましたがこのパネルは液晶ではなく
OLEDつまり「有機EL」のパネルです!

しかも解像度が「WQHD 1440×2560」で高精細です!

5.7インチの大型有機ELパネルであり「640dpi」の細かさ
5.7インチの数値だけ見ると今は大きく感じないかもしれませんが
今流行の全画面縦長のではなく比率が旧来のタイプなのでとても大きく感じます!

先に言っちゃうとこの高精細の有機ELパネル
しばらく使ってみたら「発色が良すぎる!」と思い始めました
とくに赤や緑などが蛍光色なくらい鮮やかになるので少し目が疲れるし
何でも粗が目立たなく綺麗に見えるのは良いのですが

動画や写真を自分で作って作業するには少し勘違いしちゃうかな?と思い始めるくらいでした

なのでゲームや何か写真やYouTube動画などコンテンツを鑑賞する時は良いのですが
自分が側発信する側それを造る側な場合はパネルの発色が良すぎて扱い難い
・・という贅沢な悩みが出るでしょう

ちなみに動画は本体に「Mira Vision」というソフトで発色を良くする機能が極2にありますが
私はソレをOFFにして使ってます

動作は快適どうか?

極2は当時のハイスペックなスマホだが他の高級機に比べればそれなりに安いという製品だったので
気になる実際の「使用感はどうか?」という問いの答えは簡単で

・全然問題なく快適に使用できます

そのスムーズな操作性のスペック的には

・極2のCPUは独特でしかも10コアもあります!

え?!他のスナップドラゴンなどのオクタコアとかよりも数が多い10コアなんてスゴいじゃん!
と思われるかもしれませんが性能的にはモチロン最新のCPUよりかは数は多くても劣るのはしかたないとこです

搭載してるCPUの「Media Tek Helio X20」は10コアといっても
速い「2.31Ghz」コアは2つ
小電力の「1.85Ghz」コアが4×2で8つ
それを環境によって切り替えたり同時に使用したりするCPUです

「CPU-Z」で見てみると・・


CPU8と9が速い2.31Ghzのようです

内部のRAMの容量は「4GB」です
もちろんCPUは64bitなので3GB制限などはありません

今時の6GBRAMの高性能スペックのスマホと比べればもちろん数値的には寂しいですが
そもそもそんな高スペックはいらないミドルレンジで十分というユーザーにとっては
このCPUと4GBメモリーは十分今でも快適に使用できる性能だと思います

ゲームはできるか?

先に言っておくと私は普段スマホでゲームをしません
なのでそのテストも詳しく語るほどではないのですが
先ほどのスペックのとおり極2は「今のミドルスペック」くらいの性能と考えれば良いでしょう

ミドルスペックとはどのくらいの価格のスマホかというと
どの激安SIMフリースマホメーカーでもおそらく売れ筋である
新品で2~3万円以内のスマホといったとこでしょうか

スマホメーカーでも現在は価格帯は色々あって
ゼンフォンシリーズを出してる「ASUS」だと
現在は価格が高めなので3万円台くらいがミドルスペックになりそうです

つまり極2が現在15000円前後ですので
その値段で今時のスマホのミドルスペック相当が買えるワケです
(モチロンカメラがダブルではないなど古さはある)

ゲームといえば現在は「PUBG」や「荒野行動」や「フォートナイト」などが人気らしくそれらもおそらくできるでしょうが
今もやってる人が意外と多いらしい「ポケモンGo」が以前ブームになった時に
スマホの対応で結構話題になったのは「ジャイロセンサー」の有り無し

なので極2のおもなセンサー等を見てみると

GLONASS・Beidou・光センサー・重力センサー・気圧センサー・ジャイロセンサー・磁気センサー・e-compass・指紋認証

となっておりおそらくゲームに限らず何か足りないという事はないでしょう

それよりも極2は単純に画面が大きいので
「ツムツム」や「モンスト」など何か指でなぞったり弾いたりして操作するゲームには向いているかもしれませんね

とりあえず「PUBGモバイル」というのをインストール
一応ゲームをプレイしたYouTube動画をアップしたので貼っておきます

ゲームにも関わる「音」に関しては
スピーカーの音はそれなりです

それなりですが結構大きい音が出せます
ただし大きいと本体の大きさもあるのか音割れ気味になります

イヤホン・ヘッドホンでの使用では
なかなか良い音がします

カメラ性能について

極2のカメラは写りは今時のスマホからしたら特別写りが良いというワケにはいかないがそれなりに綺麗に撮れます

何も設定をしてないオートモードで撮ってると
どうやらいわゆる「美肌」モードとして撮影するのか
ディティールよりも滑らかにしたりする傾向があります

動画録画性能に関してはむやみに「4K撮影」ができます!

こちらもあくまでスマホカメラの4Kですので
実用性は疑問ですが一応撮れるというカンジでしょうか
(そして後でお話する「容量」の問題があります)

それ以外に極2のカメラに実は大きな特徴があります

それはカメラの設定を見るとわかる・・


「シャッター音」のONとOFFがあるのだ!

日本製と日本向けスマホには当然備わっている「強制シャッター音」
なので海外のスマホでも「正規輸入品」などで購入するとシャッター音はしてしまいます
なのでストアでサイレントカメラ系のアプリをダウンロードして導入してシャッター音を消してる人も多いでしょう

それが日本メーカーでありながら極2はシャッター音がオンオフできる
これは地味ですが結構珍しいと思います

写真の写り性能は今どきのほどではないですが十分使えるといったところで「動画」もまたしかりでとても普通です(褒め言葉)
夜間夜景での撮影ではそれなりにノイズがでますがまぁこんなカンジです

 

FREETELボタンについて

極2を使用してみて使う前には知らなかったが1番気にいった点は
この「FREETELボタン」です!

それなんぞや?という話ですが
一言で言ってしまうと「iPhoneとAndroidの良いトコどりボタン」です

この一見iPhoneを真似したので物理ボタンになってしまったかのようなボタン
iPhoneの様に指紋認証や押込みでホーム画面なのは同じなのですが

じつは「タップ」(タッチ)でも使えてそれがAndroidの「戻る」になります

そうiPhoneを使用した事がある方ならおわかりのように
iPhoneにはずっと前から今でも「戻る」ボタンは基本ありません

Androidスマホは殆どが物理ボタンではなくタッチボタンですが
ホームと左右に「戻る」と「タスク」があります
極2のこのボタンはそれを両方使えるように

タッチするだけなら「戻る」
押込みで「ホーム」
2度押しで「タスク」

という操作ができ
そしてそれが凄く快適です!

ぶっちゃけiPhoneはこの操作方法にしたらいいのに・・と思うくらいこのボタン操作に慣れてしまうと
他のスマホは操作が煩わしくなり次に買い換えるときはまた「FREETEL」にしようと思うくらいです

それでも慣れない人向けに普通のAndroid機の様なボタン配置にもできますが
この表示の分だけ少し画面領域が狭くなるのは仕方ないとこ

 

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SIMを挿入して電話機にしよう!

スマホはあくまで電話機です
なのでいわゆる「通話SIM」をいれて完結しますが
今回それを後回しにしたのは前述の様に極2は初期不良があるという口コミが多いので実際ガンガン使用する前にそのチェックが必要だと思われたからです

・・つまり私が購入した極2は初期不良無しで当たりでした!

Wi-Fi環境下で問題なければ後はSIMを入れて「モバイル通信下」でも大丈夫かをチェックするだけです

極2のSIMスロットはいわゆる「DSDS」でSIMが2枚挿せます
これも今は普通ですが発売当時は珍しかった機能です

付属してるピンを穴に入れて押せばトレイが出てきます

この横長のトレイに「ナノSIM」を横並べで2枚載せられます
後はトレイを元に戻すだけで使用できる様になるハズなんですが

・・↑この画面でお気づきになった方がいるかもしれませんが
このSIMは実は「マイクロSIM」です
私が使用してたZenFone2は少し古いのでマイクロSIMでした

なので確実なのはショップでSIMサイズ変更交換を頼むのですが
私はSIMカッターで切って使用しています

SIMカッターについては結構難しいというか失敗するか可能性が高いので
そのうちブログ記事にしますが
とりあえず今回は「SIMカッターは評価が高いのを買うべし!」という事だけは言っておきます

SIMを挿入したら「APN設定」が必要になりますが
今はそれほど難しく考える事もなく簡単にできます
MVNOで使用する場合は「設定」の中に既に主要なリストがあるのでそれを選ぶだけです

楽天モバイルももちろんあるので簡単でした

モバイル通信時でもモチロン問題はなく
特に電波が弱いとか遅いとかはなく普通に使えてます

つまり日常使いのメインスマホに昇格です!

3ヶ月使用して現在はこんなカンジになっています

性能も申し分なく特に問題も起きてないので
十分オススメできるスマホだ!と言えます

 

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注意点も少し

極2はオススメの激安スマホだ!
と結論しといてなんですがモチロン注意点も何個かある

始めに言ったように「初期不良」に関しては殆どカケになってしまうので
「返品保証」などがあるとこで買いたいし

「中古」はそういった初期不良品を流してるかもしれないので基本オススメできないが
新品がこれほど安いので中古も凄く安くなってるので
こちらも「返品・交換」などができるか確認が大事だ

そういった購入時の注意点の他には
これは結構驚きというか惜しいとこなんだが・・

極2はMicroSDカードは挿せません

iPhoneならまだしもAndroidスマホでSDカードが使えないとな!?
と結構信じられないとこですが
先程のSIMカードスロットはSDカードと共用などでなく専用です

極2の内蔵ストレージは64GBなのでそれほど少なくはないですが
ゲームや動画などをたくさん入れたい人は注意です

カメラがせっかく4K動画対応なのにSDカードで増量ができない
というよくわからない仕様

他に注意点という程ではないのですが

地味にでかい!

というのがやはり1番の印象でしょうか
ポケットとかに入れておくと存在感があるので紛失などにはいいのですがYシャツの胸ポケットなどでは飛び出ます

重さに関しては意外と軽くてその点では問題はありませんが
大きくて軽いので逆に落としやすい印象があります

落下でガラスが割れるというのはよくある話ですが
私は特に表面にガラス保護フィルムなどは貼っていません

ラウンドエッジ加工の表面だと保護フィルムが小さいのになるので見た目がオカシクなるので
保護カバーだけで済ませています

透明のポリカーボネートのケースでカメラの出っ張りもOKになりました

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極2のYouTube動画

今回の内容に沿った開封動画をYouTubeにアップしてあります
お急ぎの方やビジュアル的に詳しく見たい方はよろしかったらどうぞ

 

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